また、マクドナルドネタ

全世界に店舗があるマクドナルド。実は国や地域によってメニューが微妙に違うことを存知ですか?

海外サイト『bitrebels.com』に掲載された画像には、世界各国の様々なご当地メニューが描かれています。今回はマクドナルドでこれまでに存在したメニューの一部をご紹介します。




「アメリカ合衆国」(マクドナルドの本拠地)
肉の代わりにパイナップルが挟まれている「フラバーガー」、脂肪分を91パーセントも抑えた「マックリーンデラックス」、カルツォーネスタイルの「マックピザ、ハワイの朝マックとして発売された「スパムマックグリドル」など、米国では次々と新しいメニューが考案されてきました。また、カナダとアメリカ北東部ではロブスターが入った、「ロブスターロール」というものも存在したそうです。

「ヨーロッパと中東」
エメンタールチーズとハムを挟んだ「クロックマクド」はフランス、ブラウンソースがかかった「ベーコンロール」は英国の朝マックメニュー。揚げたピタパンにパテが二枚分挟まれ野菜もたっぷりなのはトルコの「マックトルコ」、「チキンビッグマック」はエジプト。これらは現在でも発売中のようです。

「アジア周辺」
もはやハンバーガーではない、「マックスパゲッティー」はインドネシアで発売されていました。ラムかチキンが選べる「マハラジャマック」は食材豊かなインドのもの。牛肉パテの「キウイバーガー」はニュージーランド。キウイフルーツが入っているわけではありませんよ。そして私たち日本の限定メニューは、さくっとした食感の「えびフィレオ」と朝マックの「ホットドック」。過去には「チーズカツバーガー」もありました。

世界中のどこにでもあるマクドナルドですが、ご当地メニューもその分多く存在するんですね。海外に旅行に行った際に、ご当地メニューを見つけるのも旅の楽しみのひとつになるかもしれません。